2016/05/27 09:39
アクセサリーやジュエリーが好きな人にアクセサリーケース・ジュエリーボックスをプレゼントしようと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
可愛いものが良い、ブランドものが良い、いろいろと入れられるものが良い、そう考える前にどのように使って貰いたいか、考えてみるのが良いですよ。
では具体的にジュエリーボックスをプレゼントする場合の選び方のポイントを説明していきます。
高価なジュエリー・アクセサリーには高価なジュエリーボックス?
高価なジュエリーやアクセサリーを入れてもらうことを考えた場合、やはり入れ物となるジュエリーボックスも高価なものが良いと考えるのではないでしょうか?
実際女性は高価なモノ、ブランドモノが好きなことが多いでしょう。
ルイヴィトン、シャネル、ティファニー、日本ならミキモトもジュエリーボックスは出しており、安いものなら1万円くらいから購入出来ます。
しかし中に入れるジュエリーが50万円100万円だったら1万円や2万円のジュエリーボックスですら価格的には吊り合わないのではないでしょうか?
また下手にブランドもののジュエリーボックスをプレゼントしても相手はきっと価格を調べてしまい、1万円から2万円のジュエリーボックスでは安く見られたものね、何て思ってしまうかもしれません。
ブランド物のジュエリーボックスであれば今は簡単にネットで価格を調べられてしまいます。
それに高価なものを身に着けたいと考える人は人に見て欲しいから着けたいと考えることが多いので、ジュエリーボックスやアクセサリーケースには興味が無いことも考えられます。
だから安直に高価なジュエリー・アクセサリーを入れるのだから高価なジュエリーボックスやブランド物のジュエリーボックスをプレゼントしようと考えない方が良いかもしれません。
ジュエリーボックスをどう使って欲しいのか考えてみよう
ジュエリーボックスをプレゼントした時、相手にどのように使って欲しいのか考えてみませんか?
私なら、1日の始まりと終わりにジュエリーボックスからアクセサリーを取り出すように使って欲しいです。
1日の始まりにジュエリーボックスからお気に入りの指輪を取り出し身につける。そして帰宅して指輪を取り外しジュエリーボックスに入れる。
その時、きっとジュエリーボックスを贈ってくれた人が大切な人、つまりあなたであればきっとあなたのことを思い出してくれるのではないでしょうか?
私ならそうあって欲しいです。
沢山入るジュエリーボックスではあなた以外の人を思い出すかもしれない
しかし沢山のジュエリーやアクセサリーの入るジュエリーボックスではあなた以外の人のことを思い出すかもしれません。
両親からいただいたアクセサリーを持っている女性というのは意外と多いものです。
また年齢が25歳30歳ともなれば過去にいろいろな人からアクセサリーを購入してもらっていたり、いただいていることも考えられます。
沢山のジュエリーが入るアクセサリーケースではあなた以外の人からいただいたジュエリーやアクセサリーを見ることにもなってしまいあなた以外の人のことを思い出すかもしれないということは想像に容易いことですよね。
だから自分のことをきちんと見て欲しいのであればジュエリーボックスは1つのジュエリー・アクセサリーが入るものが良いでしょう。
アクセサリーが好きな女性なら既に持っていることも考えられます
そしてアクセサリーが好きな女性は既に沢山入るアクセサリーケースやジュエリーボックスを持っていることも考えられます。
また収納にはこだわりを持っていることも非常に多くあります。
ネットで「ジュエリーボックス 選び方」「アクセサリーケース 選び方」と検索をすればいろいろな記事が沢山出てきます。きっと既にアクセサリーを多く持っている女性なら多くのアクセサリーを持っていることが考えられます。
それなのに自分の好みかどうかわからない沢山入るアクセサリーケースをもらっても喜ぶ女性は多くはありません。むしろ持っているかどうか先に確認してもらい、一緒に購入に行きたいと思う女性が多いでしょう。
たった1つの宝石を入れてもらうことを考えよう
ではどんなジュエリーボックス・アクセサリーケースをプレゼントすることを考えれば良いのかと言えばたった1つの宝石を入れてもらうことを考えれば良いでしょう。
指輪なら1つの指輪、ピアスなら1組のピアス、ネックレスなら1つのネックレスだけを入れられるジュエリーボックスなら他の誰かを思い出すことも少なくなるのではないでしょうか?
また先にアクセサリーやジュエリーをプレゼントしているのならそのアクセサリーやジュエリーにあったジュエリーボックスをプレゼントするというのも良いのではないでしょうか?
メッセージとしてジュエリーボックスをプレゼントしてみよう
またメッセージ性を持ってジュエリーボックスを贈るのも良いかもしれません。
例えば花をあしらったジュエリーケースなら花言葉でメッセージを贈ることも出来ます。
「リンドウ」の花言葉には「あなたが辛いときそばにいる」というものがあります。その言葉を添えてジュエリーボックスをプレゼントすればより効果的にジュエリーボックスを使う時に思い出してくれるかもしれません。
チューリップの花言葉なら「永遠の愛情」というものがあります。
ただ恋人に贈るのであれば重たすぎる花言葉は危険かもしれません。どれぐらいの付き合いか考えて贈るのが良いですよ。
お母さんにプレゼントなら誕生花をあしらったジュエリーボックスのプレゼントがおすすめ
大好きなお母さんに誕生日プレゼントとしてジュエリーボックスを贈りたいということであれば誕生月の花をあしらったジュエリーボックスが喜ばれるでしょう。
もちろん中に入れる宝石は結婚指輪です。中身はお父さんからのプレゼント、でもそれを飾るのはあなたのプレゼント。家族が好きなお母さんなら喜ばない訳がありませんよね。
- 1月「つばき」
- 2月「梅」
- 3月「スミレ」
- 4月「チューリップ」
- 5月「ボタン」
- 6月「カラー」(オランダカイウ)
- 7月「ダリア」
- 8月「ひまわり」
- 9月「リンドウ」
- 10月「コスモス」
- 11月「サフラン」
- 12月「ポインセチア」
そしていつもの感謝の言葉を添えて贈ればきっと毎朝毎晩、きっとあなたのことを思い出して使ってくれるでしょう。
気持ちが伝わることを考えよう
どんなプレゼントも気持ちが伝わることが大切です。
気持ちの伝わらないプレゼントはどんなに高価なものでも意味がありません。むしろ高価なものはお金に換算出来る想いと思われるかもしれません。
人とは違う、あなたならではの感性で贈る方が喜んで出来れば毎日使ってもらえるものを選ぶのが良いのではないでしょうか?